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女性に嬉しい効果?今話題のお茶【茜茶(あかねちゃ)とは?】

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この前入ったお店で「茜茶」というお茶を見つけたんだけど…
茜茶っていったいどんなお茶なのかな?

  • 茜茶ってどんなお茶?
  • 茜茶ってどんな味のお茶なの?
  • 茜茶って何からできているの?
  • 茜茶の効能ってなにがあるの?
  • 茜茶は自分で作れる?

この記事は話題のお茶「茜茶(あかねちゃ)」についてまとめてあります。
おもに茜茶の味や効能、茜茶の作り方などについて書いてあります。

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茜茶(あかねちゃ)とは?

茜茶 あずき茶の原料あずき

茜茶とは、あずきから作られたお茶のことで「あずき茶」と呼ばれることもあります。
その名の通り「あずき」から作られているので、お茶自体ほんのり甘く、香ばしさもあるので飲みやすい味のお茶です。甘いと言っても人工甘味料的な甘さではないので、お食事と一緒に飲むのもおすすめのお茶です。
筆者がはじめて茜茶を飲んだのは銀座の某飲食店でした。はじめて見るお茶に興味を持ち、お店の方に効能などを聞いたところ「女性に嬉しい効果がたくさんある」「飲みやすい味」と聞いてすぐさま頼みました。その際はホットで頂きましたが、冷やした茜茶も人気だと伺い納得。夏には麦茶感覚でごくごく行けそうな香ばしいお茶です。

茜茶の効能は?含まれている栄養素は?美容効果は期待できる?

茜茶にはカリウムやポリフェノールなど、女性に嬉しい栄養素がたっぷりと含まれているので、美容効果もバッチリ期待できます。また茜茶にはカフェインがほとんど入っていないため、妊娠中の女性や小さなお子様でも安心して飲むことが出来ます。

茜茶に含まれるおもな栄養素
  • カリウム
  • ポリフェノール
  • サポニン
  • ビタミンB群
  • 食物繊維
  • タンパク質
  • マグネシウム
  • 葉酸

カリウム

カリウムはナトリウムの吸収をおさえて体外に排出しやすくなる作用があるため、結果として塩分のとり過ぎを調整し、血圧を下げる効果があります。
カリウムを多く含む食材は、ほうれん草、にんじん、バナナ、イモ類、大豆、昆布などです。

ポリフェノール

ポリフェノールは抗酸化作用が強く、「活性酸素」などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立ちます。活性酸素は身体の「酸化(老化)」の原因となるため、ポリフェノールを取ることで肌のくすみ予防やたるみ予防など、アンチエイジングにも効果があります。
ポリフェノールを多く含む食材は、赤ワイン、ブルーベリー、カシス、ブドウなどです、

サポニン

サポニンとは、コレステロールを除去したり、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を抑制する効果がある成分のことです。動脈硬化だけでなく、糖尿病の予防にも効果があります。
サポニンを多く含む食材は、大豆、高麗人参、お茶、ごぼう、アマチャヅルなどです。

ビタミンB群

ビタミンB群は摂取することで、疲労物質の乳酸がたまりにくくなるため、疲労回復効果が期待できます。また、肌のターンオーバーを助けたり、たんぱく質の働きにも影響することから、美肌効果のも期待が出来ます。
ビタミンB群を多く含む食材は、豚肉、レバー、にんにく、パイナップル、アボカドなどです。

食物繊維

食物繊維は、小腸で吸収されずに大腸まで届くため、便通を整える効果があります。
また、脂質・糖・ナトリウムなどの、あまり身体に嬉しくない成分を吸着して体外に排出してくれる働きがあるため、脂質異常症・糖尿病・高血圧の予防にも効果が期待出来ます。
食物繊維を多く含む食材は、イモ類、ごぼう、キノコ類、海藻類、バナナなどです。

タンパク質

タンパク質は、炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素と呼ばれていて、おもにアミノ酸のよって構成されています。
タンパク質によって、筋肉・臓器・肌・毛髪・爪などが構成され、酵素やホルモンなどの身体の機能も調整しています。
タンパク質を多く含む食材は、納豆、豆腐、鯖缶、イワシ缶、たまご、肉類、牛乳などです。

マグネシウム

マグネシウムは、体内の酵素の働きを助ける大切なミネラルのひとつです。
カルシウムと一緒に歯や骨を形成したり、血圧や体温の調整にもかかわっています。
マグネシウムを多く含む食材は、魚介類、海藻類、豆類、バナナ、アーモンドなどです。

葉酸

養酸とは、ビタミンB12とともに、赤血球を作るので貧血に効果があります。
細胞や臓器の形成のも深くかかわっているため、妊娠中の胎児の成長に必要な栄養素とされています。

最近では妊娠前の「妊活中」から摂取すると効果的と言われていて、女性には大切な栄養素のひとつです。
葉酸を多く含む食材は、きな粉、いりごま、アボカド、キウイフルーツ、バナナ、ほうれん草などです。

茜茶は自分でも作れる?

茜茶(あずき茶)はあずきを使って自分でも簡単に手作りすることが出来ます。
あずきを煮出すだけでも作れますが、香ばしさを出すために炒ってから煮出すととても美味しく作れます。

茜茶の作り方

茜茶(あずき茶)材料:1人分
  • あずき 大さじ1
  • 水 1カップ(200㏄)

①あずきは水できれいに洗い、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと切っておきます。
②フライパンに①のあずきを入れ、弱火でじっくりと炒っていきます。
➂あずきが黒色に変わってきたらフライパンから出します(約10分程が目安)
④大きめの鍋にあずきと水を入れ火にかけ、沸騰したら弱火にして30分程煮だします。
⑤ザルなどでこして完成です。

残ったあずきは、カレーやシチューに入れたり、砂糖と混ぜて即席のあんことしてリメイクできますよ!

まとめ

茜茶の原料あずき

ここまで「茜茶(あずき茶)」について見てきましたがいかがでしたでしょうか。
女性に嬉しい美容効果がたくさんある茜茶、自分で手作りして飲むのも良し。お気に入りを探して飲むのも良し。美味しく飲んで美しく健康になれたらいいですね。

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